WordPressブログは、記事を書き始める前の初期設定がとても大切です。
最初の設定があいまいなままだと、投稿者名にログインユーザー名が表示されたり、記事URLがわかりにくくなったり、あとから固定ページやカテゴリを整理し直す手間が増えてしまいます。
この記事では、WordPressブログを始めた直後に確認しておきたい基本項目を、初心者向けにチェックリスト形式でまとめます。
最初に確認したい項目
WordPressを開設したら、まず以下を確認します。
- サイト名とキャッチフレーズ
- ユーザーの表示名
- パーマリンク設定
- 固定ページ
- カテゴリ
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- SSL表示
- メニュー
- 不要な初期コンテンツ
すべてを完璧にする必要はありませんが、記事を増やす前に最低限の土台を整えておくと、運営がかなりラクになります。
サイト名とキャッチフレーズを確認する
まず、管理画面の「設定」からサイト名とキャッチフレーズを確認します。
サイト名は、読者が覚えやすく、記事の方向性が伝わるものにします。キャッチフレーズは長すぎない方が扱いやすいです。
例:
サイト名: ラクツールズ
キャッチフレーズ: 暮らしと仕事をラクにするツール案内
キャッチフレーズはテーマによって表示される場所が違います。見た目に合わない場合は、空欄にする選択肢もあります。
投稿者の表示名を変更する
WordPressでは、初期状態のままだとログインユーザー名が投稿者名として表示されることがあります。
ログインユーザー名が表に出るのは避けたいので、プロフィール画面で「ブログ上の表示名」を変更しておきます。
設定場所:
ユーザー
プロフィール
名前
ニックネーム
ブログ上の表示名
先にニックネームを入力すると、「ブログ上の表示名」の候補に表示されます。
個人ブログでなければ、以下のような編集部名にするのも自然です。
ラクツールズ編集部
パーマリンクは「投稿名」にする
記事URLの形式は、早めに決めておくのがおすすめです。
WordPress管理画面の「設定」から「パーマリンク」を開き、「投稿名」を選びます。
設定
パーマリンク
投稿名
投稿名にしておくと、記事ごとにわかりやすいURLを設定できます。
例:
https://example.com/wordpress-initial-settings-checklist/
記事公開後にURLを何度も変えると、リンク切れやリダイレクト対応が必要になることがあります。最初に決めておくと安心です。
固定ページを用意する
ブログを運営するなら、記事だけでなく固定ページも必要です。
最低限、以下のページを用意します。
- 運営者情報
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
これらのページがあると、読者にとってサイトの運営者や連絡先がわかりやすくなります。
広告配信やアクセス解析を使う場合は、プライバシーポリシーにCookieやデータ利用について記載しておきます。
お問い合わせフォームを設置する
お問い合わせページには、メールアドレスをそのまま掲載するより、フォームを設置すると管理しやすくなります。
WordPressでは、Contact Form 7などのプラグインを使うと、比較的かんたんに問い合わせフォームを作成できます。
フォームには、最初は以下の項目があれば十分です。
- お名前
- メールアドレス
- 件名
- お問い合わせ内容
- プライバシーポリシーへの同意
フォームを公開したら、必ず自分でテスト送信を行い、メールが届くか確認します。
カテゴリは増やしすぎない
ブログを始めたばかりの段階では、カテゴリを増やしすぎない方が管理しやすいです。
カテゴリが多いのに記事が少ないと、空のカテゴリや内容の薄いカテゴリが目立ってしまいます。
最初は、サイトの方向性に合わせて3〜5個程度に絞るのがおすすめです。
例:
- AIツール
- 仕事効率化
- Webサービス
- ブログ運営
- 暮らしの便利ツール
カテゴリは記事の大きな分類、タグは横断的な補助分類として使うと整理しやすくなります。
メニューに重要ページを入れる
固定ページやカテゴリを作ったら、メニューに追加します。
上部メニューには、読者がよく使うカテゴリやお問い合わせページを置きます。
フッターメニューには、運営者情報、プライバシーポリシー、免責事項などを置くと自然です。
例:
上部メニュー:
ホーム / AIツール / 仕事効率化 / Webサービス / ブログ運営 / お問い合わせ
フッターメニュー:
運営者情報 / お問い合わせ / プライバシーポリシー / 免責事項
読者が知りたい情報へ迷わず移動できるようにしておくことが大切です。
SSL表示を確認する
サイトURLが `https://` で表示されているか確認します。
ブラウザのアドレスバーで、鍵マークや安全な接続の表示が出ていれば基本的には問題ありません。
もし `http://` のまま表示される場合や、画像だけ読み込めない場合は、WordPressアドレス、サイトアドレス、SSL設定を確認します。
公開前テストの具体的な手順
設定を保存したら、管理画面だけを見て終わりにせず、ログアウト状態のブラウザで公開画面を確認します。管理者としてログイン中は表示されるメニューやツールバーが、一般の読者には見えないためです。
次の順番で1本のテスト記事を確認すると、初期設定の見落としを減らせます。
- 記事URLが読みやすい英数字になっているか
- 投稿者名にログインIDが出ていないか
- スマートフォン幅でも見出しや表が崩れないか
- カテゴリ一覧から記事へ移動できるか
- お問い合わせフォームを送信できるか
- プライバシーポリシーへメニューから移動できるか
- 存在しないURLを開いたときに404ページになるか
- 記事を公開した後にサイトマップへ追加されるか
記事公開後の見直し項目は、WordPress下書きの公開前チェックとブログ画像のaltテキスト確認もあわせて使うと整理しやすくなります。
不要な初期コンテンツを削除する
WordPressを新規インストールすると、初期投稿や初期コメントが入っていることがあります。
不要であれば削除しておきます。
確認したいもの:
- Hello world! の投稿
- サンプルページ
- 初期コメント
- 使わないテーマ
- 使わないプラグイン
ただし、削除前に必要なものかどうか確認してから行います。
まずは記事を書く前の土台を整える
WordPressブログは、記事を書きながら育てていくものです。
とはいえ、表示名、パーマリンク、固定ページ、カテゴリ、お問い合わせフォームは、最初に整えておくと後の作業がラクになります。
最初に確認する項目をまとめると、以下の通りです。
| 項目 | 確認内容 |
|---|
| サイト名 | 読者に伝わる名前になっているか |
|---|
| 表示名 | ログインユーザー名が表に出ていないか |
|---|
| パーマリンク | 投稿名になっているか |
|---|
| 固定ページ | 運営者情報などがあるか |
|---|
| お問い合わせ | フォームが動作するか |
|---|
| カテゴリ | 増やしすぎていないか |
|---|
| メニュー | 重要ページへ移動しやすいか |
|---|
| SSL | httpsで表示されるか |
|---|
このあたりを整えてから記事を増やしていくと、読者にも検索エンジンにも伝わりやすいサイトに近づきます。
関連アイテム
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクから商品を購入されると、当サイトに紹介料が入ることがあります。
関連記事
- AdSense申請前に見直したいブログ記事のチェックリスト
- WordPressプラグインを増やしすぎない選び方|入れる前の確認リスト
- ブログ内部リンクの地図を作る方法|関連記事を自然につなぐ考え方
- ブログ記事のインデックス状況を確認する方法|公開後に見る場所を決める
このブログ運営に役立つサービス
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク先でサービスをご利用になると、当サイトに紹介料が入る場合があります。
これからブログを始めるなら ConoHa WING
国内最速クラスの表示速度で、WordPressの開設も最短10分。いまは初期費用無料+ドメイン2つ無料のキャンペーン中です。
収益化に強いWordPressテーマ AFFINGER7
ブログ収益化に特化した人気WordPressテーマ。アドセンス・アフィリエイト向けのデザインや機能が充実しており、上位表示を狙う本格ブロガーに選ばれています。